ハムソベの種類
Variations
ハムソベの種類について
ハムの仲間
ロースハム
豚のロース肉の塊を加工したものです。日本で最も多く生産されているハムです。
ボンレスハム
豚のもも肉の塊を加工したものです。脂肪が少なく、あっさりしているのが特徴です。
骨付きハム
豚のもも肉を骨付きのまま整形、加工した製品で、加熱処理したものと低温で長時間乾燥させたものがあります。
ラックスハム
豚のロース肉などを加工し、低い温度で時間をかけて熟成させたものです。通称「生ハム」と呼ばれています。
ショルダーハム
豚肩肉をロースハムと同様に整形、加工したもので、赤肉が多い製品です。
ベリーハム
豚バラ肉をロースハムと同様に整形、加工したもので、その切り口が非常に特徴的です。
プレスハム
豚肉と牛肉などを混ぜてひと塊にし、加工したものです。ハムのように1つの肉塊からできたように工夫したもので、日本オリジナルの製品です。
混合プレスハム
畜肉を主原料とし、魚肉を加えてプレスハムと同様の製法で作られたものです。
ベーコンの仲間
ベーコン
豚のばら肉の塊をくん煙したものです。脂肪のうまみが特徴で、ベーコンの代表ともいえる最も一般的なものです。
ショルダーベーコン
豚の肩肉の塊をくん煙したものです。脂肪がほどよくあり、肉のうまみがしっかりしているのが特徴です。
ロースベーコン
豚のロース肉を整形、塩せきし、くん煙したものです。
ソーセージの仲間
ウインナーソーセージ
ひき肉などを調味し、羊の腸に詰めて加工したものです。人工のケーシングに詰めた場合は、製品の太さ(直径)が20mm未満のものです。
フランクフルトソーセージ
ひき肉などを調味し、豚の腸に詰めて加工したものです。人工のケーシングに詰めた場合は、製品の太さ(直径)が20mm以上36mm未満のものです。
ボロニアソーセージ
ひき肉などを調味し、牛の腸に詰めて加工したものです。人工のケーシングに詰めた場合は、製品の太さ(直径)が36mm以上のものです。
ドライソーセージ
ひき肉などを調味し、ケーシングに詰めて、水分が35%以下になるまで乾燥させたものです。サラミソーセージはこの仲間です。
無塩漬ソーセージ
原料を塩せきしないで製造したものです。
リオナソーセージ
製法はボロニアソーセージと同じで、グリンピースなどの種ものが加えられたものです。
セミドライソーセージ
製法はドライソーセージとほとんど同じですが、加熱してから乾燥の具合をやややわらかめに仕上げたものも含まれます。
レバーソーセージ
家畜の肝臓を畜肉と脂肪にねり合わせ、加熱したものです。
レバーペースト
家畜の肝臓と脂肪を糊状にねり合わせ、くん煙、加熱したものです。
加圧加熱ソーセージ
ソーセージのうち、120℃で4分間加圧して加熱したもので保存性に優れています。
混合ソーセージ
畜肉を主原料に、魚肉を加えたソーセージです。